ネットワーク備忘録

アラフォーエンジニアのネットワーク系の備忘録。twitter:@deigo25374582

2016-01-01から1年間の記事一覧

Big-IP HA ~CLI編~

最近は、ロードバランサといえばBig-IPを触ることが多い。ただし、VIPRIONではなくがLTMが殆どだけど。これまでBig-IPはWebでの設定をすることが殆どだけど、ある程度定型的なものはCLIでやりたい。 特にHAを組む時などはCLIでできたら検証するときに便利そ…

再帰ルックアップの実用例?

Cisco本で再帰ルックアップのルーティングの本を見たことあったけど、いまいち使いどころが分からなかったので、「そういうのもあるのか」程度の認識だった。 ただ、こういう使い方だと便利だと納得したのがeBGPでの接続時 ISPとBGPで接続時、ISP側からBGPで…

IPv6_PBR

PBRの検証

OpenLDAP_クライアントLDAP認証化

前回の続きで、ユーザ登録&LDAPSを実施 klock-3rd.hatenablog.com

OpenLDAP_立ち上げ

OpenLDAPを導入するぽいので、それの検証ログ参考書や、ネットを参考にしたけど、微妙に異なったり、うまくいかなかったりで色々調べたので、とりあえず立ち上げ、LDAPS化、レプリケーションまでの備忘録 OpenLDAPは2.4からは設定ファイルもBerkeley DBに格…

bind_zone転送補足

前回の確認が不正確だったので補足 klock-3rd.hatenablog.com 不正確なのはNSレコードのところ前提として・・・

bind_zone転送

前回の続き klock-3rd.hatenablog.com 今回はMasterのZoneファイルをいじって、Slaveに反映されるまでを確認。

Bind検証_master/slave構築

過去にbindでのDNSサーバを構築したことはあったけど、そう頻度が高いわけでもなく、最後に触ったのが5年近く前だったので、「named.confを見れば何とかおぼろげながら思い出せるか」というレベル。 とはいえ、直近で触ることになりそうなので、簡単な動作…

IPv6 over IPv4(手動)

通信要件を整理していたら、やりたい事がどうもIPv4のネットワーク越しにIPv6通信を実現したい模様。 とりあえず手動でのトンネリングで検証

IPv6 multicast & BGP

IPv6でのマルチキャスト ただし、自身がIPv4でのマルチキャスト実務経験がないし、PIM-DMしか勉強してなかったので、このConfigはかなり怪しい。 なので、再度見直しは必要だけど、とりあえず自身の頭の整理も兼ねて記載

KVMゲストOS メモ

前回に続いて備忘代わり KVMのゲストを別KVMサーバへ移行する時等は、イメージファイルと、XMLファイルを対象のサーバに移動させて「virsh define」実行すればいいので割りとお手軽 そんなわけで、ゲストOSをアドレスだけ変えて、別環境にコピーを作る・・・…

KVMインストール

ここ数年はサーバはNWの検証(LBのWebサーバのヘルスチェック等)程度でしか触ってなかったのでESXiで特に不満は感じなかったものの、折角なので今更感はあるもののKVMをやってみることにした。 インストール時の設定を備忘として以下に記載。 前提として、B…

MP-BGP

キャリアのIP-VPNサービスを使う際に、使用可能なルーティングプロトコルでBGPをよく聞くので、これを機会にちょっと確認 構成は下図 ここでR1、R6が拠点側のルータ・・・要は、サービス申込者が用意するCEルータR2、R3、R4、R5はキャリアのIP-VPN網と想定 …

BGP for IPv6

前回がBGPだったので、このタイミングでIPv6もやってみた。 構成はR1→AS1、R2→AS2、R3→AS3、R4→AS4 R1のConfig(BGP部分のみ) router bgp 1 no synchronization bgp router-id 1.1.1.1 bgp log-neighbor-changes neighbor 2000::FFFF remote-as 2 no neighb…

マルチホームの非トランジットでのBGP

今回BGPでマルチホーム接続をすることになったので、メモ構成はこんな感じで、今回はR1を自ASとする。 R1→AS1、R2→AS2、R3→AS3、R4→AS4 何も考えずに適当にBGPのConfigを作るとたぶんこんな感じ。 R1#sho run | sec router bgprouter bgp 1 no synchronizat…

続・NAT-PT検証

とりあえず、前回の検証ではIPv6⇔IPv4のアドレス変換は確認できた。 前回の内容は以下。 klock-3rd.hatenablog.com 今度は、R1配下に192.168.1.0/24のセグメントを用意して、そのアドレスをNAT-PTさせてみる。 R1のFa1に192.168.1.0/24のセグメントを用意し…

CiscoのIPv6⇔IPv4のNAT検証 NAT-PT

普通のIPv4でのNATは経験あるけど、IPv6⇔IPv4のNATについては未経験だったのでちょっと勉強 <構成> 必要そうなConfigのみ記載 なお、機器は全てCisco 1812J <R1> interface FastEthernet0 ip address 192.168.30.9 255.255.255.0 duplex auto speed auto…

続・LVS検証(DSR)

前回の検証からちょっと追加で確認 ↓が前回のやつ klock-3rd.hatenablog.com 前回は、Web1、Web2にWRRで分散していたけど、以下の2点が気になった1.普段はWeb1のみにアクセスさせ、Web1が死んだ時のみWeb2へアクセスさせる。 2.DSR方式でLeast Connectio…

LVS(DSR) 検証

LVS検証